日本橋ゆかり×okawari TOKYO
旬の食材を引き立てる「GOOD SALT」

塩の匠である井上雄然(いのうえゆうぜん)が、日本全国を巡り、理想の塩づくりができる土地として選んだ、山口県の油谷湾。そこは、人の手が入っていない原生林が約80%も残る森に囲まれた海です。長州藩の時代から魚付林政策として守られてきた場所だからこそ、自然の生態系が残り、植物の種類も多く、自然のミネラルを豊富に蓄えています。

その森のミネラルが、2つの長い川を伝って、雨とともに流れこみ、湾状の汽水域で海のミネラルと混ざりあいます。 そうすることで、海と森のミネラルが豊富な滋味豊かな味わいの塩ができます。旨みを強く感じ、素材をぐっと美味しく引き立てるのが特徴です。

「GOOD SALT」は、2日間の熟成本焚きでゆっくりと焚き上げた職人のこだわりのお塩です。結晶が大きく、雑味が少ないゆえに濃い味わいとザクザクの食感が特徴です。まずは、旬のものにちょこっと添えてお愉しみください。もちろん余計なものは一切加えず、子供から大人まで安心してお召し上がりいただけます。ぜひ、塩をかけるだけ、添えるだけの料理で、旬の食材本来が持つ旨みを存分に堪能していただければ幸いです。